レーシックの再手術 Reoperation of Lasik

レーシックの再手術

知って納得! 再手術の際に気をつけることとは

レーシックの手術を受けたが、希望の視力まで回復しなかったり、近視や遠視などの改善があまり見られなかった場合に、再手術を受けることができます。
もちろん、再手術には手術費用がかかってしまいますが、中には手術後の再手術を無料でしてくれるサービスを行っている場合があります。
そういったサービスを行っている眼科であれば、万が一思わぬ結果になったとしても、もう一度無料で受けることができますので安心です。

ですが、再手術の際にもはじめの手術同様に、一定以上の角膜の厚さがなければ手術することができません。
そのため、「一回目の手術で作ったフラップを除いた残りの角膜で再度手術ができるか」ということが判断基準になります。
仮に再手術が可能であるとしても、角膜の厚さの関係上、一般的には2回までが限界とされています。
もしも再手術ができないとなると、その後はメガネやコンタクトレンズで矯正するしかなくなってしまいますので、事前に医師とよく話し合っておきましょう。

このような手術後の問題は、医師の指示に従ってしっかりとケアしていても起きる場合があれば、無理に目を酷使し過ぎたせいで起きる場合もあります。
自然にそうなってしまったのであれば仕方ありませんが、パソコンや携帯電話の画面を長時間見続けるなど、自ら視力を落とすようなことは極力避けるようにしましょう。

これらのことを踏まえ、依頼先の眼科の再手術サービスの有無やその適用期間をあらかじめ確認しておきましょう。

レーシック手術後のすごし方について

レーシックの手術後は感染症など防ぐためにも、主に以下のような生活上での制限が設けられています。これは、手術後の感染症を防ぐほかに、目に負担がかかったことが原因での再手術を未然に防ぐことにもつながります。
また定期検診のほかにも、ほとんどの眼科では定期検診以外の日でも一般受診を行っております。見えにくかったり目に異変を感じたのであれば、早めに医師に相談するといいでしょう。

手術後の生活の主な制限について

一般的にこのような期間で制限を設けていますが、治療法や眼科によって微妙に制限期間のズレがあります。特に仕事に関しては、職種によって制限期間に違いがあり、パソコンを長時間使用する、または屋外での仕事の場合は制限期間を長く設けることが多くなります。詳しくは医師との相談の上、生活することになります。

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