レーシックのことを詳しく知りたい方へ

手術前の検査

レーシック手術を行うことで半永久的に視力が回復した状態を維持し続けることができますが、どなたでも絶対に受けられるというわけではありませんし、それぞれの状態に合わせた最適な手術方法で行う必要があります。
そのため、レーシック手術の際には手術前の検査を必ず行わなければならず、角膜の屈折率や厚さ、形状など、人によって異なる目の状態を細かくチェックします。

その結果を下に担当の医師がレーシック手術に適応しているかどうかやどの手術方法が最適であるかを判断することになります。
万が一、検査の際に眼病が見つかれば、レーシック手術よりも眼病治療を優先して行う必要がありますし、検査の結果は適応していたとしても職業や健康状態によってはレーシック手術を受けられないと診断される場合があります。
とはいっても、現在は様々なレーシック手術の種類が存在し、ほとんどのケースにおいて手術が可能となっていますので、レーシックを受けて視力を回復したいという方は一度検査を受けてみることをおすすめします。

今では多くの眼科やクリニックでレーシック手術の際の検査を無料で行っていますので、レーシック手術が可能であるかだけでなく、不安や疑問に思うことを直接医師の方に相談してみるといいでしょう。
レーシック手術を受けられると診断されたからといって、必ずしも手術を受けなければいけないわけではなく、時期をずらしたり、再度検討することもできますので、まずは安心して検査をお受けください。